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ベジタリアン料理のレパートリーを広げる! インドネシア生まれの発酵食品『テンペ』

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ウィメンズヘルス

忙しい毎日でもヘルシーでアクティブに過ごしたい。そのためには運動も大切だけど、やっぱり食べものに気を遣うことが大切。たとえば、日本人に馴染み深い「発酵食品」は、現代人の疲れた体をサポートしてくれるうえ、美と健康を応援してくれる食材の代表。今回はそんな発酵食品のなかでもぜひ日常に取り入れたい、インドネシア発祥の『テンペ』をWH Coの桑子麻衣子さんからご紹介。 【写真】野菜ばかり食べているなら要注意!「ビタミンB12」が欠乏している9つのサイン

そもそも「発酵食品」とは?

食材を乳酸菌、麹菌、納豆菌、酵母菌などの微生物(菌)によって発酵させ、加工したもの。それらの菌が食材に付着し、成分を分解。その過程で食材単体にはなかった栄養成分が増えたり、うま味をアップしてくれたりする。 醤油、味噌、酢、みりん、日本酒、納豆、漬物など、日本人の食卓には欠かせないものとして、古くから親しまれている発酵食品。最近では発酵食品の乳酸菌や納豆菌などが腸内環境を整え、便秘予防や免疫力アップに繋がるとあって、さらに注目を集めている。

インドネシア生まれの発酵食品『テンペ』

健康志向の人は、お肉を制限している人やベジタリアン、ヴィーガンの人も多い。そんな人におすすめなのがこの『テンペ』という発酵食品。テンペとは、大豆をテンペ菌(バナナやハイビスカスの葉に付着している、クモノスカビという菌の一種)で発酵させたもの。茹でた大豆をバナナの葉に包んで発酵させている。 インドネシアをはじめとした東南アジアでは、宗教上の理由でお肉を食べない人が多い。そのため、タンパク質やビタミン、食物繊維などを豊富に含む、栄養価の高いテンペは、とても身近な食材なのだ。 桑子さんの住むシンガポールでも、ローカルベジタリアンレストランでは、必ずといってよいほど見かけるという。最近では、 インドネシアにルーツを持つシンガポール人の兄弟が手作りするオーガニックテンペ「Tempeh Culture」が、シンガポールで大人気。 テンペは大豆加工食品のため、たとえるならば日本の納豆に近い。納豆と同じように、大豆に含まれるポリフェノールやイソフラボンといった栄養素はアンチエイジングに効果的で、美肌効果も期待できる。しかし、納豆ほど匂いが強くなく、ネバネバ感もないため、料理に取り入れやすいのが特徴だ。ほのかな大豆風味と燻製肉のようなうま味が凝縮されたテンペは、インドネシア料理はもちろん、洋食、中華、和風にもよく合う。たとえば肉じゃがや唐揚げなどの日本の定番料理の肉を、テンペに変えるのはおすすめ。お肉のように食べごたえもあるため、満足感はバッチリだ。

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