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子どもの学費を用意するために利用する奨学金と教育ローン。両者の違いはどこにある? 迷ったらどちらを利用するべき?

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ファイナンシャルフィールド

子どもの学費の調達手段として利用されるものに、奨学金と教育ローンがあります。学費のために借りるお金という意味では両者ともに共通しているものの、制度としては別物であり、内容も異なります。

奨学金と教育ローンはどう違う?

奨学金と教育ローン、どちらも教育のために利用するお金を借り入れるという点では共通しています。 しかし、両者は別の制度であり、実施する機関も異なることから、さまざまな点で違いがあります。実際、受験生の子どもがいて、奨学金か教育ローンを利用して学費を工面しようと考えているものの、両者の違いが分からず困っているという家庭もあります。 そこで、今回は奨学金と教育ローンの違いについて5つに絞って解説します。なお、奨学金については日本学生支援機構を、教育ローンについては三井住友銀行の教育ローンを例として解説していきます。 奨学金と教育ローンの違い(1)返済するのは誰か 奨学金は基本的に子どもが申し込み、そして子ども自身が返済していくものになります。対して、教育ローンは保護者が申し込み、保護者が返済していきます。 奨学金と教育ローンの違い(2)学費の範囲 奨学金は、基本的に進学先や在学中の学校の学費が対象です。教育ローンは、毎月の学費だけでなく、塾や課外活動などの費用に充てることもできます。 奨学金と教育ローンの違い(3)振り込まれる時期 奨学金は、申し込みからおおむね1ヶ月から2ヶ月後にはお金が振り込まれます。教育ローンは、最短即日で審査結果が出るため、奨学金よりも早くお金が振り込まれることが多いです。 奨学金と教育ローンの違い(4)収入などによる制限の有無 奨学金は、保護者の収入や本人の学力などによっては、貸与されないことがあります。教育ローンは、本人の学力は不問となるうえ、扶養者の収入についても制限はありません。 奨学金と教育ローンの違い(5)利子の発生時期 奨学金は、在学中には利子は発生せず、卒業後6ヶ月を経過したときに始まる返済時期から利子が発生します。また、奨学金にはそもそも利子が発生しない無利子のものもあります。教育ローンは、利子の発生することが基本で、その利子は在学中から発生していきます。

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