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FW松隈弘樹が2ゴール 神戸弘陵が3-0で快勝

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高校サッカードットコム

  兵庫県リーグ1部4節が30日に神戸弘陵フットボールセンターで行われ、ホームの神戸弘陵と県立西宮が対戦。FW松隈弘樹(2年)の2ゴールによって、神戸弘陵が3-0で快勝した。 【フォトギャラリー】神戸弘陵 vs 県立西宮  この日の神戸弘陵は、レギュラー入りを狙う2年生のみでのメンバー構成となったが、「トップチームで出るからには恥じないプレーをしようと心掛けた」(松隈)と気合十分。松隈自身は昨年の選手権予選決勝でも対峙した相手だが、持ち味を発揮できないまま後半途中にピッチから退いているため、この試合にかける意気込みは強かった。  最終ラインから落ち着いてボールを動かしながら、MF藤本蓮(2年)の思い切りの良い突破によって序盤から神戸弘陵が見せ場を作る中、前半27分にはMF岩見涼汰(2年)が高い位置で県立西宮のボールを奪取。素早く中央の松隈にパスを送ると、松隈が「右サイドで奪ってくれたので、僕はゴールしか見てなかった。流れてきたボールを流し込んだだけだった」と冷静にゴールネットを揺らした。続く32分に左でボールを持ったMF荒谷龍星(2年)のループパスをダイレクトで合わせて2点目をマーク。39分にはゴール前での切り返しでDFをかわしたFW吉本吉浩(2年)が県立西宮のゴールを脅かした。後半7分にも荒谷が入れたクサビのパスがDFに当たって左サイドにこぼれると、フリーの藤本がゴール右隅に決めて3点目をマークした。

 対する県立西宮は選手権予選決勝で敗れた昨年のリベンジを狙ったが、「立ち上がりは良かったけど、1失点目を許す直前から後ろの選手が慌てだして中盤につけられる所でも前に蹴ってしまい、ロストする場面が多くなった」(DF清家太陽、3年)。前半はセカンドボールを拾われ、相手にボールを持たれる時間が多かったが、後半からは落ち着いたボール回しから、左のMF畠山なる(3年)と右のMF小林遼生(3年)が仕掛ける場面が増えた。8分にはコンビネーションによる右サイドでの崩しから、DF川瀬蓮(2年)がシュート。25分には中央を攻め上がったDF清家太陽(3年)の縦パスを、FW山下将摩(3年)がダイレクトで叩き、フリーのMF蔵本和真(3年)がシュートを放ったが、GK吉田宇良(2年)の好セーブに阻まれた。  終盤こそ危ない場面もあったが、神戸弘陵が無失点を保ち、タイムアップ。松隈が「まだ改善しないといけない所はいっぱいあるけど、2年生だけで挑んだ初めての試合でも繋げる場面がいっぱいあった。手応えを掴める試合だった」と話した通り、若い神戸弘陵にとっては収穫の多い一戦となった。 (文・写真=森田将義)

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