【山口】亀山八幡宮で新年の準備進む
山口朝日放送
12月も半ばとなりました。 新年を迎える準備が進んでいます。 下関市の亀山八幡宮では1年の汚れを取るすす払いが行われました。 忌竹と呼ばれる長さ4メートルほどの竹を使って社殿を清め、ほこりなどを落とします。 下関市の亀山八幡宮で行われたのは 正月の参拝客に新年を気持ちよく迎えてもらうための大掃除「すす払い」です。 拝殿や本殿の装飾品や祭りで使う道具は神職や巫女が運び出し 一つ一つを丁寧に水拭きしていました。 =亀山八幡宮・竹中信彦宮司= 「この1年間積もりましたチリやほこりをはらい落としまして、 これをとてもきれいにきれいにご本殿を磨き上げましてから、 新年をみなさま方が気持ちよくお参りできますように 一年を迎えるように大切にお掃除をしてまいりました」 亀山八幡宮では正月三が日で9万人の参拝客を見込んでいて、 しめ縄のはりかえなど新年の準備を進めます。