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【#自宅より愛をこめて】「明太子なしではコミュニケーション取れない」福岡に200社、魅了されたマニアの「究極おうちレシピ」

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 新型コロナウイルスによって外出を控える生活で、料理やお取り寄せグルメなど、「食」に楽しみを見いだしている方もいるかと思います。毎日、インスタグラムで明太子の商品やアレンジなどを発信している「明太子マニア」は、200社以上がつくる福岡の明太子に魅了された達人です。おうちで楽しめる簡単レシピや、人生を変えた明太子との出会いなど、語り出すと止まらないあふれる明太子愛を聞きました。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子) 【画像】明太子に魅了されたマニアがすすめる「切り干し明太」はこちら 「究極のおうちレシピ」の数々

福岡だけで少なくとも200社、奥深い明太子の世界

 「#1日1明太」のハッシュタグのもと、明太子を使った商品や料理の情報をインスタグラムで毎日発信している田口めんたいこさん(@taguchimentaiko)。「明太子マニア」として、明太子の食べ比べイベントなども開催してきました。  「明太子は贈答品のイメージが強いですが、一言に明太子と言っても味も楽しみ方もさまざまです。より身近に感じていただけるように明太子の魅力を発信しています」  明太子の名産地・福岡には、明太子のメーカーが少なくとも200社あるといわれています。韓国・釜山で長く食べられていたスケトウダラの塩辛がベースになっており、戦後、朝鮮半島から博多に引き揚げてきた「ふくや」創業者がこの味を再現したことが、福岡の明太子づくりの始まりだとされています。  業界の拡大につながったといわれているのが、創業者があえて製法の特許を取らなかったこと。たくさんのメーカーが生まれる中で、オーソドックスな味に限らず、自由な発想でさまざまな商品が生まれていきました。  田口さんが特に奥深さを感じているのが、スケトウダラの卵をつけ込むたれの違いで、味に個性が出ることです。メーカーによって唐辛子の種類や量が異なり、アゴだしや鰹など「だし」にもこだわりが感じられるそう。たれに入れるお酒も日本酒や焼酎、ワインを使う企業まであり、ゆずなど柑橘類の味を生かすところもあるようです。福岡では自家製明太子を出す店も多く、その味のバリエーションは数え切れないほどだといいます。

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