ズべレフ、フェレールとのコーチ関係を解消。「機会を与えてくれた彼の家族にも感謝」
現地7日、男子テニス世界7位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、ダビド・フェレール(スペイン)とのコーチ関係を解消したことを自身のInstagramで明かした。 【動画】感動的!フェレールの現役最後のポイント! ズべレフと元世界3位で2019年に引退したフェレールは昨年の夏にタッグを結成。「全仏オープン」からフェレールも大会に帯同していた。 ズべレフは「彼の今後の活躍を祈りたい。また、このような困難な時期にダビドと一緒に貴重な数週間を過ごす機会を与えてくれた彼の家族にも感謝したい。彼のプレーやコーチをしている姿には、とても尊敬の念を抱いている」と綴っている。 Punto de Breakによると、一方のフェレールは「特別な理由があったわけではなく、ただ今はその時ではないと思ったんだ。僕らの間には何も起きていないし、今でも問題はない」「あの数ヶ月、僕らは良い関係だったし、すべてが完璧だった」と語っている。 (テニスデイリー編集部) ※写真は2019年「ATP1000 マドリード」でのフェレール(右)とズべレフ(左) (Photo by Alex Pantling/Getty Images)
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