ワクチン接種でじんましんの例 すぐに消失
北日本放送
富山労災病院で19日、新型コロナウイルスのワクチンの接種をした医療従事者に副反応の疑いのあるじんましんの例が報告されたことが分かりました。 これは20日、総理官邸が新型コロナウイルスのワクチンに関するツイッターで明らかにしました。 富山労災病院で19日、ワクチンの先行接種をした際、副反応の疑いがあるじんましんの例が報告されたということです。 何らかの症状が出た場合、ワクチンとの関連が確定していない段階で幅広く国に報告する仕組みとなっていて、「副反応の疑い」の報告はこれが初めてです。 富山労災病院によると、いまのところ、じんましんの症状はみられなくなっているということです。 富山労災病院では19日、希望する48人が先行接種を受けていました。