埼玉県の「つけ麺の名店」で一番うまいと思う店はどこ? 「頑者」や「狼煙」などを紹介!
ラーメンの一ジャンルとして定着している「つけ麺」。もりそばやざるそばのようにスープに麺をつけて食べるスタイルで、その発祥については諸説ありますが東京都の有名店「東池袋大勝軒」の店主だった山岸一雄さんが考案し、定着させていったとされています。現在では全国各地でさまざまなお店が多彩なつけ麺を提供しており、埼玉県にも数多くの名店が存在します。 【画像:埼玉県の「つけ麺の名店」10選を見る】 そこで今回は、「埼玉県のつけ麺の名店」をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう! 埼玉県内でつけ麺が人気のお店としてまず挙げられるのは「頑者」でしょう。川越市に本店を置き、東京都や神奈川県などにも店舗を展開する有名店で、“つけめんブームの火付け役”ともいわれています。その特徴は、スープに振りかけられた“魚粉”。鰹節をベースにブレンドされたオリジナルの魚粉によってスープの風味が際立ちます。 「狼煙」も北大宮の本店をはじめ、浦和店・大宮店・東大宮店の計4店舗を構える人気店。濃厚なうまみが詰まったつけ麺をはじめ「辛つけめん」や「カレーつけめん」といったメニューも楽しめます。上尾店をはじめ、川越店や入間店など数店舗を展開する「寿製麺よしかわ(中華そば よしかわ)」では、スープの種類によって作り方を変えるという自家製麺が自慢。超極太手もみ麺を使った「淡麗煮干つけ麺」(入間店、北本店以外)や「特製濃厚つけ麺」(入間店のみ)などを提供しています。 また、東池袋大勝軒の味を受け継ぐ「所沢 大勝軒」は、大勝軒らしい甘みを感じさせる豚骨魚介が特徴。系列店の中でもファンの間で屈指の人気を誇るお店です。さらに、新宿ゴールデン街に本店を置く「すごい!煮干ラーメン」で有名な「ラーメン凪 大宮東口店」では、煮干しの風味をガツンと感じる「すごい煮干つけめん」を提供。まさに煮干し好きにはたまらない一品でしょう。 変わり種でいえば、熊谷市の「ゴールデンタイガー」。独自のTKM(たまごかけ麺)で有名ですが、「ゴールデンつけめん」「タイガーつけめん」「トマトつけめん」などのつけ麺も評判です。 このほかにも、草加市に本店を置く「麺屋時茂」、久喜市の「麺屋 みつば クローバー」、日高市の「中華そば専門 とんちぼ」、鴻巣市の「次念序」などなど、つけ麺で人気のお店は埼玉県にたくさんあります。あなたが好きなお店はどこですか?
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