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世界初のイノベーションも採用│様々な進化を遂げたロールス・ロイス 新型ゴースト

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octane.jp

ロールス・ロイスは新型ゴーストを発表した。初のグッドウッド製ゴーストとなり、まったく新しい世代の顧客層のニーズを満たすために生み出された革新的なモデルである。 新型ゴーストのデザインを見る(写真15点) まず、大量生産される車を支えるプラットフォームの制約の下では本物のスーパー・ラグジュアリー・サルーンを生み出すことができないというコンセプトのもとで開発が進められた。自由な創造を実現させるため、自社開発によるアルミニウム・スペースフレーム・アーキテクチャーを採用。ロールス・ロイス専用に開発されたこの車両構造は、すでにフラッグシップのファントムと、革新的SUVのカリナンに使われているものだ。スペースフレーム構造は柔軟性と拡張性を備えており、これにより新型ゴーストに求められる独自の美しさと機械的な要求に応えることができ、優れた音響性能や高い剛性、運動性能も実現している。 全長は初代グッドウッド・ゴーストよりも89mm長い5546mmに、また全幅も30mm拡大して1978mmになっている。二重構造のバルクヘッドとフロア構造のパッケージングも、大幅に変更された。これらの変更は、四輪駆動システム、四輪操舵システム、そして設計を一新させた「プラナー・サスペンション・システム」を搭載するためである。「完全に平らで水平な幾何学的平面」を指す「プラナー」という単語にちなんで命名されたこのシステムは、10年間に及ぶ開発とテストによって生まれたという。これにより、ロールス・ロイスの「マジック・カーペット・ライド」(空飛ぶ魔法の絨毯)はさらに進化しているのである。 さらに、ロールス・ロイスのアルミニウムに関する専門知識を活用して、新型ゴーストの金属製上部構造は100%アルミニウム製となっている。4人の職人がボディを同時に手作業で溶接し、完璧に連続した継ぎ目を作成し滑らかなボディラインを完成させる。さらに、ドアは100%アルミニウム製でレーザー溶接されている。これにより驚異的な剛性が得られるだけでなく、キャビン環境の改善にも寄与しているのだ。 また、ロールス・ロイスの6.75リッター・ツインターボチャージド V12ガソリンエンジンがさらに進歩している。ゴースト専用のエンジン特性マップを開発し、最高出力 563bhp/420kW、最大トルク 850Nm/627lb ftのパワーを四輪操舵システムおよび四輪駆動システムへと伝え、ダイナミックな走りを実現。エンジン吸気システムの口径を拡大し、キャビンに伝わるエンジン音も低減されている。

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