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今度はマルチ商法セミナー会場…「職員など10人確定判定」

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ハンギョレ新聞

ソウル冠岳区「リッチウェイ」集団感染 出席者の多数が高齢層…懸念大きい 首都圏の教会関連は11人が更に確定判定

 ソウル梨泰院(イテウォン)のクラブ、京畿道富川市(プチョンシ)のクーパン物流センター、仁川(インチョン)などの教会関連の小規模会合に続き、今回はマルチ商法の健康用品販売会社「リッチウェイ」を媒介とする首都圏のコロナ集団感染が発生した。同社では販売教育のためのセミナーを実施していたが、参加者の大半が高齢のため懸念は大きい。  中央防疫対策本部(防対本)は4日の定例ブリーフィングで「ソウル冠岳区にあるリッチウェイで、2日に最初の感染者(70代男性)が確認され、追加の疫学調査を通じて9人の感染者を確認した。確定感染者は計10人」と発表した。感染者のうち4人は職員、5人は販売活動者、1人は家族で、50代と60代が1人ずつ、70代が2人、80代が1人と高齢層が多い。マルチ商法業者の同社は先月23日と30日に販売教育セミナーを開いているが、ソウル市はここに参加した人の大半を高齢層と把握している。防対本は「高齢層が多く曝露したことを憂慮している」と述べた。  4日、仁川などの首都圏の新規開設教会関連のコロナ患者は前日より11人増加し、累計総数は66人となった。このうち半数の33人が家族や信徒などの2次感染だ。30人はリバイバル伝道集会などで直接感染し、残りの3人はまだ感染経路が把握されていない。京畿道の軍浦市(グンポシ)・安養市(アニャンシ)牧会者会関連では、この日3人の感染が新たに確認され累計感染者数は18人となったが、このうち12人が2次感染だ。  中小規模の散発的感染が続き、先月21日から4日までの2週間で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の71.8%が集団感染であることが分かった。特に集団感染は首都圏で集中的に発生し、96.2%が首都圏だった。  首都圏でCOVID-19感染が拡大していることを受け、防疫当局は患者の急増に備えた「首都圏病床共同利用模擬訓練」を5日に実施することにした。中央事故収拾本部、消防庁、首都圏の地方自治体、国立中央医療院などが参加するこの模擬訓練では、首都圏で感染者が1日100人以上確認された状況を想定し、医療空白防止のための病床共同利用システムがきちんと作動するかを点検する。 チョ・ヘジョン、ソン・ギョンファ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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