全トヨタ労連、賃上げ平均6000円要求へ 去年より2000円減
全トヨタ労働組合連合会は、今年の春闘について「各組合の課題解決を目指す」としました。 全ト労連によると、加盟する製造系122組合のうち8割以上の組合が賃上げを要求し、平均要求額は去年(7956円)を2000円近く下回る月額6003円となりました。 労連は今年から要求額の目安を示さないことにしていて、評価制度の見直しなど各組合が課題解決に向けた要求をしているといいます。 今後は3月中旬の回答日に向け交渉が本格化していきます。
全トヨタ労働組合連合会は、今年の春闘について「各組合の課題解決を目指す」としました。 全ト労連によると、加盟する製造系122組合のうち8割以上の組合が賃上げを要求し、平均要求額は去年(7956円)を2000円近く下回る月額6003円となりました。 労連は今年から要求額の目安を示さないことにしていて、評価制度の見直しなど各組合が課題解決に向けた要求をしているといいます。 今後は3月中旬の回答日に向け交渉が本格化していきます。