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20年ぶりに復活したブルガリのタイムレスなアイコン「ブルガリ アルミニウム」

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 2020年8月26日、スイス・ジュネーブで開催された「ジュネーブ・ウォッチ・デイズ」の初日、ブルガリが時計愛好家の心を揺さぶる新作を発表した。まず注目すべきは、1998年に発表され、ラグジュアリーウォッチとしては予想外の素材、アルミニウムとラバーを外装に採用し、またデザインにおいても性別、年齢、時代にとらわれない、ジェンダーレスでタイムレスなデザインに果敢に挑み、時計業界に強烈なインパクトを与えた「ブルガリ アルミニウム」の新世代モデルだ。当時、ハイジュエラーとしてすでに確固たる地位を築き、世界的にも人気ブランドであったブルガリが、時計業界の常識を打ち破ったのだから、注目を集めないはずがない。

ブルガリ アルミニウム

 ケースとブレスレットの素材に貴金属ではなく、アルミニウムを使用することで軽量化されることはもちろん、ゴールドでもなくステンレススティールでもない、時計業界にとって“新鮮なマテリアル”を用いることによって、ケース素材によって着用者の社会的な立場を規定させないボーダレスな“コード”を創出することをかなえた。  加えて、ベゼルとブレスレットにブラックラバーを配し、さらにベゼルには大きくブランド名を刻むことで、ひと目で「ブルガリ」だと認識させるアイコン化も成し遂げた。第1世代の登場から20年以上を経た今なお、時計好きの記憶に「ブルガリ アルミニウム」がありありと刷り込まれていることからも、このモデルが時代を超えたアイコンと成り得たこと証明している。

 2020年の新世代ブルガリ アルミニウムは、かつての革新性に加え、この20年あまりでブルガリ グループが成し遂げたマニュファクチュールとしての成果が惜しむことなく盛り込まれている。  最も象徴的なのが、かつては3針モデル、クロノグラフともに直径38mmであったのが、いずれも直径40mmに拡大された点だ。そのケースサイズに合わせてラグの形状も見直され、装着感が向上している。さらに、防水性もかつての日常生活防水から100m防水まで向上しているため、3針、クロノグラフを問わず、日常生活における着用シーンが大幅に広まった。今やケースとブレスレットの製造も自社グループで手掛けるマニュファクチュール、ブルガリの本領発揮といえる

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