Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

PCのハイエンドモデルはキロワット時代に

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ITmedia PC USER

 速報の通り、NVIDIAの新GPU「GeForce RTX 3080」を搭載したグラフィックスカードは入荷したら即座に売り切れるという状況が続いており、方々のショップから「久々のキラーアイテム」との評価が聞こえてくる。 【写真】初音ミクデザインの外付け2TB HDD

定格1650WのATX電源「DA1650」が店頭に並ぶ

 そして人気の退潮を待たずして、9月24日にはシリーズ最上位の「GeForce RTX 3090」を搭載したカードも投入される。ドスパラ秋葉原本店などは既に深夜販売イベントの実施を告知しており、こちらも盛り上がりそうだ。  これらの反響は、他のパーツの売れ行きにも影響を与えているという。RTX 3080の発売前から人気のVGAサポートステイの他、大型のカードが余裕を持って挿せるフルタワークラスのPCケースの注目度も増しているといった話を複数のショップで聞いた。中でも耳にしたのは、大容量電源の売れ行きが増加しているとのコメントだ。  ドスパラ秋葉原本店は「キロワット電源が売れるようになりましたね。当店でも1200Wなどのラインアップを増やすようにしています」と話していた。TSUKUMO eX.も「NVIDIA公式でカードの消費電力はRTX 3080で320W、RTX 3090で350Wですからね。電力的には10年前のGeForce GTX 480以来のブレイクスルーになるでしょう」と大きな基点になると見る。  そのような中、SilverStoneからは定格1650WのATX電源「DA1650」が登場している。価格は5万9000円弱(税込み、以下同)だ。80PLUS GOLD認証を取得したフルプラグインタイプで、奥行き180mmのボディーに135mm径のファンを搭載する。なお、一般的な国内の家庭用コンセントにつなぐ場合は、最大1500W出力となる。  次に、レガシーインタフェースを備えたマザーボードを見ていこう。

最新Core iとPCIカードが使えるレガシーなマザーがASUSTeKから登場

 マザーボードで話題になっていたのは、ASUSTeKのmicroATXモデル「PRO H410M-C/CSM」と「PRO B460M-C/CSM」だ。価格は9000円強と1万2000円前後となる。どちらもLGA1200に対応するビジネス向けシリーズのモデルで、最新とレガシーのインタフェースが共存しているのが特徴だ。  PRO H410M-C/CSMはIntel H410チップセットを採用し、PCIスロット(32bit)2基やM.2スロット(PCIe x2/SATA)1基などを搭載。背面にはHDMI(1.4b)やDVI-D、D-Sub 15ピン、COMポートといった端子などをそろえる。  Intel B460チップセットを採用したPRO B460M-C/CSMは、PCIスロット(32bit)とM.2スロット(PCIe x2/SATA)を各1基ずつ備え、背面にはHDMI(1.4b)とD-Sub 15ピンのに加え、DisplayPort(1.4)ポートを2基並べている。  パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「M.2 SSDが使えたり、GbEがどちらもIntel製だったりと、最近のパーツを導入しながら昔からのパーツも使えるという面白い構成ですね。PCIカードのPTシリーズを使い続けている人も少なくないですし、刺さる人にはすごく刺さるんじゃないかと思います」と評価する。  その他、同社からはコンシューマー向けのMini-ITXマザーも登場している。H410搭載の「PRIME H410I-PLUS/CSM」とB460搭載の「PRIME B460I-PLUS/CSM」で、価格は順に1万1000円前後と1万3000円前後となる。  続いて、初音ミク関連の製品を見ていく。

【関連記事】