飯田経・年間PVランキング1位は「豊丘村でマツタケの出荷が本格化」
飯田経済新聞の2024年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、10月上旬に豊丘村で昨年不作だったマツタケの出荷が本格化を迎えたことを伝えた記事だった。(飯田経済新聞) 【写真】PVランキング2位、スタバックスコーヒー飯田アップルロード店のスタッフ ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信した「ヘッドラインニュース」のページビュー(PV)を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。 1.豊丘村でマツタケの出荷が本格化 買い求める客の行列でにぎわう(10/12) 2.飯田アップルロード沿いに「スターバックス」 飯田・下伊那初出店(9/20) 3.高森町「KAME HOUSE」 チキン南蛮を看板メニューに(4/26) 4.飯田に「ステーキ ぎゅう」のテイクアウト専門店 ステーキ丼など販売(2/9) 5.飯田の民家型プラモデル店「ぷらも屋さん」が5周年 製作スペースも併設(5/10) 6.飯田「猫神社」が猫の日に特別御朱印頒布 須東潤一さんデザイン(2/16) 7.飯田にアメリカンバー「イージーダイナー」 ハンバーガーをメインに(1/5) 8.松川町営温泉施設「清流苑」がリニューアル 内装一新、売り上げ6億目指す(3/4) 9.飯田駅近くに海鮮丼のテイクアウト専門店「どん八」(7/31) 10.飯田に初の生マグロ専門店「まぐろ家 英」市内飲食店勤務経て独立(3/25) 1位の豊丘村のマツタケ出荷のニュースは、昨年が天候不良のためマツタケをほとんど収穫できず、今年は9月9日にマツタケが出始めたが収量は少ない状態が続いていたところ、10月に入り雨が降り、同7日から、マツタケの持ち込まれる量が急激に増えたという内容。全国のマツタケファンからの注目を一身に集めた。 2位~4位、7位~10位の記事は飲食店のオープンやリニューアルを伝える明るい話題となった。中でも2位のスターバックスコーヒーの進出は飯田市民にとって念願の出店で、街の話題となった。3位のKAME HOUSEは店主の川井さんの小学生からの夢がかなったという内容。5位のぷらも屋さんは趣味が高じてプラモデル店を開いた店主が5周年を機に、店内に製作スペースを設け定期的に製作イベントを開いている内容。 2025年もリニア関連の工事が進む中、飯田の街の様子が変わる姿や明るい話題を追いかけていきたい。
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