Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

県がクラスター初動体制を整備/富山

配信

チューリップテレビ

 県は、県内の医療機関や福祉施設などで新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生、もしくは、そのおそれがある時に感染拡大を防ぐため初動対応にあたる専門チームを派遣することになりました。  「万が一に備えて、また再び第2波3波、クラスター体制をとっておくことが安心につながる」(石井知事)  県内では、これまで3つの施設でクラスターの発生が確認されていて、そのうち富山市の老人保健施設「富山リハビリテーションホーム」では感染者が確認されてから施設側と情報共有できない状態がしばらく続くなど初動対応が遅れ、入所者と職員あわせて59人に感染が拡大しました。こうした点を踏まえ県は、3日までに初期対応にあたる専門チームを派遣する体制を整備したということです。  具体的にはクラスターが発生した場合医師と看護師からなる「感染症対策チーム」と「災害派遣医療チーム」の2つのチームが同時に出動。  感染症対策チームはクラスターが発生した施設にかけつけ濃厚接触者を特定や陽性者と陰性者を分けるゾーニングなどを行います。  一方、災害派遣医療チームは施設内の状況を確認し医療機関での治療が必要な患者をトリアージして救急搬送が必要かどうかを判断。その後、施設のスタッフと連携し施設内で医療を提供します。  いずれも県の新型コロナ対策本部にクラスターの発生の連絡が入った段階で専門チームが現場に派遣されます。

チューリップテレビ