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WRC制覇を狙うトヨタ「GRヤリス」に宿る作り手の熱い想い

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2020年2月に発売されたトヨタ「ヤリス」は、プラットフォーム、サスペンション、エンジンといったメカを刷新。燃費や動力性能といった走りの面において、コンパクトカーの新基準を打ち立てました。 【ディテールを見る】 そんな意欲作の派生モデルとして、この夏、発売予定なのが、新しいスポーツカー「GRヤリス」です。今回は、すでに公開されているスペックとプロトタイプの写真などから、期待が高まるGRヤリスの魅力についてご紹介します。

セリカGT-FOUR以来となる本格4WDスポーツモデル

GRヤリスに冠された“GR”とは、“GAZOO Racing(ガズー・レーシング)”の頭文字から名づけられたトヨタのスポーツカーブランドの名称で、モータースポーツ活動やスポーツカーの企画・開発などを担うトヨタの社内カンパニー“GRカンパニー”がプロデュースしています。 母体となったGAZOO Racingは、2007年のドイツ・ニュルブルクリンク24時間耐久レースに初参戦。以来、モータースポーツへの挑戦を通じて人とマシンを鍛えながらさまざまなノウハウを吸収し、市販車開発の分野でも、もっといいクルマ作りにトライしてきました。 そんなGRブランドから、間もなく発売予定のGRヤリスは、トヨタにとってあの「セリカGT-FOUR」以来となる本格4WDスポーツモデル。“偉大なる先人”と同様、WRC(世界ラリー選手権)制覇を目指す大役も担っています。 ちなみに、偉大なる先人であるセリカGT-FOURは1986年に誕生。1988年からWRCの舞台へ実戦投入され、1990年にはトヨタにとって初となる(日本車としても初めて!)、WRCドライバーズタイトル獲得に貢献します。その後、1993年と1994年には、2年連続でWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得。セリカGT-FOURは3世代に渡ってトヨタのWRCマシンとして数々の栄光を勝ち取るとともに、“ラリーの世界にトヨタあり”という印象を確固たるものとしました。 そんな名車GT-FOURへのリスペクトなのでしょうか。新たに誕生するGRヤリスは別名“GR-FOUR”と呼ばれています。また、GRヤリスのために開発された4WDシステムにも、GR-FOURの名称が与えられています。

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