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国内新車販売6月は23%減、同月として過去最低 コロナ影響続く

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ロイター

[東京 1日 ロイター] - 6月の国内新車販売(軽自動車を含む)は、前年同月に比べ約23%減の34万7371台だった。東日本大震災が発生した2011年の同月実績(35万1826台)を下回り、過去最低だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で受注活動が厳しく、部品調達が遅れて生産も一時停止となり、納車まで時間がかかっていることも響いた。 新車販売台数は、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表(速報)したデータを足し合わせた数値で、9カ月連続マイナスとなった。 登録車(総排気量660cc超)は同26%減の21万4857台だった。これまでの6月の過去最低は、東日本大震災が発生した11年の22万5024台だったが、その実績をさらに下回った。 登録車のブランド別では、トヨタ自動車<7203.T>(高級車ブランド「レクサス」を除く)が22.7%減、ホンダ<7267.T>が30.4%減、日産自動車<7201.T>が35.7%減だった。 軽自動車(総排気量660cc以下)は同17.3%減の13万2514台だった。軽自動車は現行規格となった1998年10月以降、6月としては同じく東日本大震災時の11年6月(12万6802台)に次ぐ低水準だった。ただ、5月の52.7%減と比べると減少率が縮小するなど改善傾向にある。全軽自協は、6月は生産再開により受注残の解消が進んでいるほか、緊急事態宣言の解除で顧客の来場も「戻りつつある」と指摘している。 *内容を追加しました。 (白木真紀 編集:青山敦子)

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