驚愕のボリューム“1.7キロハンバーグ”「食べたいものだけ作る」名物ママ喫茶店「たらち根」豊山町
名古屋市の北側に位置する豊山町には、ママが食べたいものだけを提供する名物喫茶店があると聞き、訪れてみることに。そこでは、衝撃的なボリュームの佐世保バーガーや長崎ちゃんぽん、ユニークなメニューの数々が並び、最後には圧巻のハンバーグが登場しました。 【動画で見る】ボリューム満点! 自分の食べたいものは何でも作る豪快ママのハンバーグと佐世保バーガー
本場を超える!とんでもない量と満足度を誇る長崎グルメたち
今回紹介するのは喫茶店「たらち根」。噂のママ、瀬戸山洋子さんは、自分が食べたい料理を提供することで知られています。そして驚くべきは、料理のボリュームがとんでもないのです! まずは、具材が盛りだくさんの佐世保バーガー。大人でも手こずる高さ13センチの圧巻の一品で、本場を超えるおいしさとも話題となっています。
続いて登場するのは、寄せ鍋のような大きさの長崎ちゃんぽん1人前。食材が惜しみなくたっぷり使われており、ネギは丸ごと1本、しめじは大量、もやしは1袋そのままです。 いずれも佐世保出身のママが自分で食べたくて始めた料理なのだそう!
故郷の味だけでなく、メニューにはママが食べたい料理がずらりと並んでいます。卵を4つ使ったジャンボオムライスや、ベーコンが入った冷やし中華も人気です。
カキを使った青菜炒めは、その時にある食材でママが食べたいものを作るおまかせメニュー。お客さんの好みを気にせず、ジャンルにとらわれないメニューが「たらち根」の魅力なんです。
味だけでなく、ボリュームもママ好み! 直径24センチの大きなチヂミ、240グラムのヒレ肉を使ったトンカツ、鉄板に山盛りのナポリタンなど、どれもボリューミーです。 さらに、ママが食べていた500グラムのハンバーグ定食は、実際に測ってみるとなんと550グラムでした。メニュー表記より大きくなるのは「たらち根」では当たり前のようです。
なぜこんなにボリューミーなのかというと、60歳まで体重80キロだったママが、自分が食べたかった量をそのまま提供しているから。足首を痛めたのをきっかけに、56キロまで減量したそうですが、店の料理の量は減らさずにそのままなのです。