【埼玉県】春の絶景・風物詩5選 青空に映える真っ赤なポピーの絨毯
海外旅行が難しい今は、日本の魅力を深掘りする、またとないチャンスです。そこで47都道府県の観光のプロに、知る人ぞ知る、その土地自慢の風景をリサーチ。 【画像】【埼玉県】春の絶景・風物詩5選を写真でチェック! そこには、まだまだ知らない日本の姿がありました。 今回は、埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」担当スタッフが選ぶ、埼玉県の春の風景5選を紹介します。この先の旅の候補地に加えてみませんか?
◆天空のポピー
埼玉県西部、東秩父村と皆野町にまたがる標高500メートル、面積5.0ヘクタールの広大な敷地に約1,500万本のシャーレーポピーが植栽されている。 「青空を彩るかのように真っ赤な花を咲かせるシャーレーポピーは、まさに天空のポピーと言えるでしょう」(「ちょこたび埼玉」担当スタッフ) 天空のポピー(てんくうのポピー) 所在地 埼玉県秩父郡東秩父村坂本2949-1https://www.tenku-poppy.jp/
◆国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラ
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304ヘクタールもの丘陵地に整備された全国初の国立公園、国営武蔵丘陵森林公園には、約10万本のネモフィラが植栽されている。 「春になると一面に青いネモフィラが広がり、幻想的な絶景を見ることができます。4月上旬が見ごろで、同時期はアイスランドポピーも楽しめます」 (「ちょこたび埼玉」担当スタッフ) 国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラ(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえんのネモフィラ) 所在地 埼玉県比企郡滑川町山田1920https://www.shinrinkoen.jp/
◆伊奈町のバラ園
「伊奈町制施行記念公園内のバラ園は、約1.2ヘクタールの敷地に、400種5,000株を超えるバラが植えられています。色とりどりのバラの花があたり一面に咲き誇り、まるで絵画の世界へ迷い込んだかのようです。 バラを観賞しながら散歩できる通路やバラのアーチもあり、間近でバラを楽しんでいただけるようになっています。 伊奈町のバラ園のために作られた品種『イナローズ』と『イナ姫』は、このバラ園でしか見ることができませんよ!」(「ちょこたび埼玉」担当スタッフ) 伊奈町のバラ園(いなまちのバラえん) 所在地 埼玉県北足立郡伊奈町大字小針内宿732-1http://inakanko.com/publics/index/23/