巨人ベンチが“荒療治”15日に二回途中KOの高橋が中1日登板も 1死も奪えず交代
「巨人3-2広島」(17日、宇都宮清原球場) 巨人の原監督が2点ビハインドの九回に高橋をマウンドに送った。左腕は15日の中日戦に先発し、二回途中4失点でKO。中1日、“2試合連続登板”となったが、無死一、二塁のピンチを招いて降板した。 【写真】15日の中日戦、二回もたずにぼう然とマウンドを降りる高橋 先頭の坂倉を四球で歩かせると、続く小園には二遊間を破られ、中前へ運ばれた。ここでベンチは3番手・畠へスイッチ。近年、プロ野球ではあまり例を見ない異例のタクトだったが、左腕は期待に応えることができなかった。