【宝塚記念予想まとめ】6人中3人がタイトルホルダー本命 デアリングタクトは復活なるか
例年と異なる開催2週目
2022年の上半期を締め括る一戦、宝塚記念(GⅠ・芝2200m)。前走大阪杯からの巻き返しを期すエフフォーリア、天皇賞(春)を制したタイトルホルダー、さらに海外GⅠタイトルを獲得したパンサラッサなど豪華メンバーが集結した。SPAIA予想陣はそれぞれどのような予想をしたのか、印を見ていこう。 【宝塚記念 2022予想】エフフォーリア、タイトルホルダーら豪華メンバーの決戦! 好データ目白押しの1頭とは?(SPAIA編) 東大ホースメンクラブと馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏、AI予想エンジンKAIBAの3人が本命に推したのは、タイトルホルダー。東大HCは前走の天皇賞(春)で最後まで脚を伸ばし続けるなど、成長著しい近走を高く評価する。ハイペースとなった年の宝塚記念では天皇賞(春)の好走馬が結果を出している点と、例年と違う開催2週目で内の芝が良好な馬場も味方につけられると見ている。 京都大学競馬研究会は上位人気勢に不安が多いとして、アリーヴォに注目。前走大阪杯ではコーナーで位置取りを上げて、上がり最速の末脚で3着。4角位置と上がりの両立が求められる、過去の傾向に合致すると評価している その他、データ予想の門田光生氏は「5歳」「前走海外」「前走3着以内」というデータからオーソリティを本命に。そして編集部競馬班はデアリングタクトの復活に期待。前走は故障による1年以上の休養明け、+22キロ、決してベストといえない高速馬場のマイル戦。そのヴィクトリアマイル6着と比較すれば、条件面はなにもかも好転する。三冠馬3頭対決のジャパンCでアーモンドアイ、コントレイルに食らいついた底力を、もう一度見せてほしい。 AI予想エンジンKAIBA ◎タイトルホルダー ◯ディープボンド ▲オーソリティ △パンサラッサ ×ヒシイグアス 東大ホースメンクラブ ◎タイトルホルダー ◯アリーヴォ ▲エフフォーリア △ディープボンド ×ヒシイグアス ×ポタジェ ×マイネルファンロン 京都大学競馬研究会 ◎アリーヴォ ◯ディープボンド ▲ヒシイグアス △パンサラッサ ×エフフォーリア ×ポタジェ 門田光生(データ予想) ◎オーソリティ ◯パンサラッサ ▲タイトルホルダー △デアリングタクト ×ディープボンド ×ステイフーリッシュ 坂上明大(馬場/展開バイアス) ◎タイトルホルダー ◯デアリングタクト ▲ウインマリリン △エフフォーリア ×オーソリティ ×ディープボンド ☆キングオブコージ 編集部競馬班 ◎デアリングタクト ◯タイトルホルダー ▲エフフォーリア △ポタジェ ×アイアンバローズ ☆マイネルファンロン
SPAIA編集部