Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

子どもの騒音、スケボー事故…。「道路族」に苦しむ人の悲鳴

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
ESSE-online

「道路族」という言葉をご存じでしょうか。「住宅街などの公道で、まるでそこが公園や自宅の庭であるかようの遊び、近隣住民に迷惑をかけてしまう親もしくは子ども」などを指す俗語です。 ご近所トラブルのリアル。他人のゴミ袋を持ち帰り、さらに… 今、道路族の騒音などで心身に不調をきたすほど悩んでしまう人たちが増えており、ネット上でも話題になっています。ただし程度には差があり、道路族にははっきりとした定義はないようです。 そこでESSEonlineでは読者281人にアンケートを取り、外で遊ぶ子どもにどれだけ悩んでしまうことがあるのか、その実態を調査しました。

子どもが外で大はしゃぎ。悩まされてしまう近所住民たち

●遅くまで遊ぶ子どもたち。ガマンするしかできず… まずは、実際に近隣の子どもたちの騒音に悩んでいる方々の声を聞きました。 「夜9時頃まで公道で遊んでいる子どもたち。話し声もうるさければ、ボールを突く音もうるさくて仕方ない」(愛知県・主婦・40歳) 「隣人親子が、家の前の道路で遅い時間に野球の練習をしています。バットの金属音や大声での話し声がひどい騒音ですが、ご近所さんですので波風も立てられず、ガマンするしかありません」(千葉県・主婦・47歳) 「新型コロナウイルスの自粛期間中は夕方から近所の子どもたちが道路で遊び、とにかくうるさかった。コロナ対策で換気したいのに、ドアと窓は全部締めきっていました」(大阪府・主婦・38歳) また、せっかく建てたマイホームですが、耐えられず実家に帰る日々を送る人も。 「郊外の新興住宅地に家を購入したのですが、新婚で専業主婦の自分には平日昼間の“道路族”に耐えられず、平日のみ自分の実家に避難するように過ごすようになってしまいました。家に帰るのが怖いです」(兵庫県・主婦・29歳)

●騒音だけでなく、自家用車の損傷リスクも… 被害内容で次に多かったのは、自家用車など所有物の損傷リスクです。 「家の前の道路を自分の家の敷地内とでも思っているのか。毎日、公道に駐車したまま、子どもたちを公道でサッカー、スケボー、自転車乗りなど思いのまま遊ばせている親がいます。挙げ句の果てには、野球のボールが私の車にぶつかったことも。ある日ついに堪忍袋の緒が切れて、地域の回覧板を通して注意すると、あろうことか相手は自治会を退会。直接言うのも角が立つのでもはやなすすべもなく、被害は続いています」(愛知県・主婦・38歳) 近隣トラブルが心配で注意できない人は多いようです。なかには、「愛車を守るために、ポールで囲むなどの対策を取らざるを得ませんでした。もちろん自費です」(千葉県・会社員・32歳)という人も。 この千葉県の女性は、保育園の送迎時にも、道路族がいて「わが子の頭にボールが飛んでこないだろか、自転車やスケートボードが突っ込んできて轢かれたらどうしよう、などと通園の際は常にピリピリしていました」と困惑を隠せない様子でした。

【関連記事】