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バルセロナ、アトレティコ戦ドローで優勝さらに遠のく…首位レアルが勝利すれば勝ち点差は4に

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30日のラ・リーガ第33節、カンプ・ノウでのバルセロナ対アトレティコ・マドリーは2-2のドローに終わった。 セティエン監督率いるコーチ陣と選手たちの不仲に加えアルトゥールの売却とピッチ内外で騒がしいバルセロナと、マルコス・ジョレンテのFWコンバートから今季ラ・リーガ初の4連勝を果たすなど調子を挙げているアトレティコ。好対照な2チームの好ゲームはこれまでと同じく前者がポゼッション、後者が堅守速攻で勝利を狙っていった。最初にスコアが動いたのは12分。得点したのはバルセロナだった。右CKでメッシがニアサイドにクロスを送ると、ボールはジエゴ・コスタの股付近に当たって枠内に収まっている。 しかしながらアトレティコも食い下がる。15分、ペナルティーエリア内でカラスコがビダルに倒されてPKを獲得。キッカーのD・コスタはオウンゴールのリベンジを果たしたかったが、シュートはGKテア・シュテーゲンに止められてしまう。しかしながらPKのホイッスルの際、バルセロナ守護神が片足を一歩前へと出していたために蹴り直しの判定に。次にキッカーを務めたサウールが、今度はしっかりと決め切った。 以降も両チームは勝利への大きな意欲を見せる。ボールを保持して攻める時間が多いバルセロナは、リキ・プッチが出色の出来。メッシとともにアトレティコのDFとMFのライン間でプレーし、鋭いドリブルと的確なパスでチャンスメイクを繰り返している。そしてフィニッシャーも兼ねるメッシは、意表を突く角度のないところからのシュートやFKからゴールをうかがったものの、GKオブラクの好守もあって勝ち越し点を奪うまでには至らず。前半は1-1のまま終了する。 後半、バルセロナは49分にセメドがフェリペに倒されてPKを奪取。キッカーを務めたメッシは、オブラクが右に飛んだ後、タイミングをずらしたパネンカ(チップキック)でもってネットを揺らした。メッシはこれがキャリア通算700ゴール目。その内訳はバルセロナで630得点、アルゼンチン代表で70得点となっている。 だがアトレティコも再び追いつく。得点が生まれたのは、またもセットプレーだった。62分、カラスコがセメドに倒されてこの試合3回目のPK判定となり、サウールが再びこれを成功させている。2-2となった後、セティエン監督はラキティッチ、ブスケッツを下げてセルジ・ロベルト、アンス・ファティを投入。一方のシメオネ監督は珍しく不発のM・ジョレンテをジョアン・フェリックスに代え、さらにD・コスタ、アンヘル・コレア、カラスコを下げてレマル、モラタ、ビトロをピッチに立たせている。 試合終盤、ともに最後まで勝ち越しゴールを狙ったものの、明確な決定機は迎えられず。バルセロナはアディショナルタイムにビダルをグリーズマンに代えて攻勢を強めたが、結局それ以上スコアは動くことなく、試合終了のホイッスルが吹かれている。2試合連続ドローの2位バルセロナは、同節ヘタフェ戦に臨む首位レアル・マドリーに勝ち点差を4まで広げられる可能性をつくった。連勝が4でストップしたアトレティコは2位バルセロナと勝ち点11差、4位セビージャと勝ち点1差で3位につけている。

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