大谷翔平は「『人間じゃない』と言っています」米名門スタンフォード大・佐々木麟太郎のチームメートにとってもスーパーな存在
7日深夜放送の日本テレビ系「Going! Sports&News」では、岩手・花巻東高時代に高校通算最多140本塁打を放つなど活躍した、米スタンフォードの佐々木麟太郎内野手(19)を特集。高校の先輩で、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、スタンフォード大野球部員の間でも圧倒的な存在として受け止められていることが明かされた。 ◆高橋由伸さん、佐々木麟太郎とツーショット【写真】 番組では元巨人監督の高橋由伸さんがスタンフォード大を訪問。佐々木は高橋さんから取材を受けたほか、キャンパスやグラウンドを案内した。 大谷が話題になったのは、高橋さんから野球部員の間でのやりとりを尋ねられた場面。高橋さんから「大谷すげえな」との話題になるのか聞かれ、佐々木は「なってますね」と紹介。さらに「チームメートはみんな『彼(大谷)は人間じゃない』と言っていますね」と告白。大リーガーを多数輩出した名門大の野球部員にとっても、大谷の存在は偉大に映っているようだ。 高橋さんからは大谷や、同じく高校先輩のエンゼルス菊池雄星投手との渡米後のかかわりを尋ねられ、佐々木は2人と連絡を取り合っていることを紹介。「(先輩2人に)感謝しかないです」と笑顔を浮かべた。
中日スポーツ