ヒゲダン、岡村靖幸、玉置浩二…“ジャケ買いされたい”声優・高槻かなこが惚れたCDジャケット3選
アーティストとして新たなステージを目指す声優・高槻かなこがお送りするTOKYO FMの番組「高槻かなこのROYAL Night」。11月14日(土)の放送は、「“ジャケ買いされたい”高槻かなこが選ぶ! このジャケットが好き」を発表! 最新ヒットから往年の名盤まで、個性あふれる3作品をセレクトしました。 今年10月、シングル「Anti world」で待望のアーティストデビューを果たした高槻。そんな彼女の夢の1つは、ジャケ買いされるアーティストになること。ということで、番組ではソロデビュー1ヵ月記念企画「“ジャケ買いされたい”高槻かなこが選ぶ! このジャケットが好き」を開催! ジャケットセンスが光る3枚のお気に入りCDを紹介しました。
<高槻かなこが選ぶ! このジャケットが好き1>
◆シングル「I LOVE...」(Official髭男dism) 「ライトブルーのなかに、絵の具がサラッと落ちてるジャケットです。ヒゲダンさんって、基本的に顔出ししているジャケットはなくて、曲にまつわる絵だったりするんです。『I LOVE...』のジャケットをパッと見たとき、“これ、どういう意味なんだろう?”と思って聴いていたら“まるで水槽の中に飛び込んで溶けた絵の具みたいな~♪”のパートで“これだ! こういうことだ!”とハッとなりました!」 番組でも、解説中にBGMとして流れていた「I LOVE...」に合わせて、そのパートを熱唱していた高槻。ヒゲダンに限らず、K-POPグループなど、彼女の好きなアーティストはジャケットに本人が顔出ししないモノが多いのだとか。「だから私も、顔出しをしなくても“私だ!”と分かってもらえるアーティストになったら、“そういう路線もアリかな”と思ってます!」。
<高槻かなこが選ぶ! このジャケットが好き2>
◆アルバム『家庭教師』(岡村靖幸) 「ちょっとサイケデリックなコラージュのイラストジャケットなんです。最初、ちょっと怖かったんですよね。(お菓子の)ビスコみたいな男の子の顔が、真ん中で“どーん!”とオーラを放っていて(笑)、その下に岡村靖幸さんのイラストがあって。私、サイケデリックなこういう雰囲気がすごく好きで。しかも、このアルバムの中身の雰囲気をすごく捉えている。ジャケットも併せて名盤だと思います」 「どぉなっちゃってんだよ」「カルアミルク」など、岡村靖幸の代表曲が多数収録されている『家庭教師』のなかでも、高槻が1番好きな楽曲は「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」。“岡村ちゃん”にハマるきっかけとなったアルバムなので、思い入れも強いそうです。