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東京国立博物館の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が2021年春に開幕延期。新型コロナの影響により

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美術手帖

 7月14日の開幕を予定していた東京国立博物館の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」。新型コロナウイルスにより展覧会準備を予定通り行うことが難しくなったため、同展の開幕が2021年春に延期となった。詳しい会期や関連イベントは、あらためて告知するとしている。 「国宝 鳥獣戯画のすべて」は、これまでの展覧会では実現し得なかった京都・高山寺に伝わる国宝《鳥獣戯画》4巻の全場面を一挙公開するとともに、かつて国宝4巻から分かれた断簡5幅と、原本ではすでに失われた場面を留める模本の数々を展示する展覧会。  さらに同展は、高山寺中興の祖・明恵上人の魅力に迫るものともなっており、山内の開山堂に安置されている「秘仏」の重要文化財《明恵上人坐像》も、27年ぶりに寺外で公開される予定だった。  なお、4月14日の開幕を延期していた同館の特別展「きもの KIMONO」は、6月30日~8月23日に会期を変更して開催される。同館で6月16日から東京国立博物館で開催される予定だった 「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」も、1年ほど会期を延期することになっており、展覧会スケジュールに大幅な変更が出ている。

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