高見沢俊彦

　３人組バンド・ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの高見沢俊彦が、２９日放送のＢＳ朝日「高見沢俊彦の美味しい音楽　美しいメシ」（金曜・午後１０時３０分）に出演。若い頃の破天荒ぶりを振り返った。 【写真】高見沢俊彦７０歳、熊手にハマって「１人ＡＬＦＥＥ」 　番組は３人組ロックバンド「Ｄｉｚｚｙ　Ｓｕｎｆｉｓｔ」を迎えてトーク。３人が年間１００本ものライブを行い、ライブ前日でも打ち上げと称して飲んでいたと聞くと、高見沢は「俺たちも若い時そうだったね。若い時はいつでも飲んでた。ステージでも飲んでたことあったよ」と驚きの告白。 　高見沢がライブ中、ファンサービスで客席にピックを投げているうちになくなってしまい、スタッフに「ピック、ピック！」と叫んだところ、なぜか缶ビールを手渡された。「目の前にビールきてさ。違うんだけど、と思いながら、ありがとうって言って」飲んだという。ビールは補充されたがピックの補充はなし。「しょうがないから何曲か指で弾いた」と笑っていた。 　今年でデビュー５０周年を迎えたＴＨＥ　ＡＬＦＥＥは、大みそかの「第７５回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時２０分）に、史上最長ブランクとなる４１年ぶりに出場することが決まっている。