ヘンリー王子、チャールズ国王に対抗か ユージェニー王女一家をアメリカでのクリスマスに招待
間もなくクリスマス。ロイヤルファミリーは例年通り、チャールズ国王の私邸サンドリンガムハウスに集まって過ごす予定だが、ユージェニー王女が難しい立場に置かれていることが明らかになった。新聞「エクスプレス」が報じている。 【写真】ほっこり♡42枚の写真で振り返る、ロイヤルファミリーのクリスマス
同紙によると原因はヘンリー王子とメーガン妃。王子と妃は交際中から、王女と仲がいいことで知られている。王子と妃がNetflixと作ったドキュメンタリー『ハリー&メーガン』に写真を提供していたロイヤルファミリーは王女だけだったことからもそれは明らか。2022年に行われたエリザベス女王のプラチナジュビリー、2023年のチャールズ国王の戴冠式(写真)でもユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンクは王子と積極的に話をしていた。王子と妃は、王女と夫のジャック・ブルックスバンクとクリスマスを一緒に過ごしたいと考えているという。
関係者曰く「ヘンリーとメーガンは、クリスマスにカリフォルニアに来ないかと王女とジャックを招待している」「王女は難しい立場に置かれている。チャールズ国王からもサンドリンガムハウスに招待されているからだ」。王女は国王にとっては姪。当然サンドリンガムハウスで開催されるロイヤルファミリーの集いにも招待されていると関係者は話す。報道によると、王室離脱後ロイヤルファミリーと険悪な関係が続いている王子と妃は、今年も招待されていない。
王女はどうにかして両方の顔を立てようと努力しているもよう。クリスマスをサンドリンガムハウスで過ごした後、年末はカリフォルニアへ。大晦日を王子や妃と過ごす案を検討していると関係者は話す。王子と妃が王室を離脱後、王女は王子との友情とロイヤルファミリーへの忠誠心のバランスをとるため、日々努力していると同紙は報じている。
王女とジャックには3歳になる長男オーガストと1歳の次男アーネストがいる。王女は息子たちが、王子と妃の5歳の息子アーチー王子、3歳のリリベット王女と仲良くなることを望んでいるとも。