Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

無防備な接触控えよう 多久市職員コロナ研修 佐賀大・青木教授助言

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
佐賀新聞

 県内で新型コロナウイルスの感染確認が相次いでいることを受け、多久市は27日、感染対策に関する職員向けの研修会を開いた。感染症学が専門の青木洋介・佐賀大医学部教授が講演、「人との無防備な接触を控え、マスクの着用や手指の消毒、手洗いを徹底することで感染を防げる」と注意を促した。  青木教授は、感染リスクが高まる条件として「流行拡大地域への移動や滞在」「感染者やその疑いのある人との接触」を挙げた。県内では、感染者数が1万8千人に1人程度の割合で推移していることなどから「生活圏を広げることなく過ごしていれば、感染する可能性はゼロと言っていいほど低い」とする一方、「不特定多数の人と触れる際は緊張感を持ち、リスク管理を徹底して」と呼び掛けた。  感染者が全国的に増加している状況については「ウイルスの火が完全に消えないうちに、人の活動が活発になったことが要因でないか」と指摘。職員に対しては「体調不良時には速やかに申告し、無理せず休む。それができる体制を整えておくことが大切」と助言した。  研修会には、災害時に避難所の運営に当たる職員ら約100人が参加した。講演の様子は後日、ケーブルテレビの行政放送で市民にも公開する。

【関連記事】