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contact Gonzoが長編映画作品のオンデマンド配信を開始。変化し続ける100分の「半ドキュメンタリー」

配信

美術手帖

 contact Gonzo は2006年に結成され、塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、NAZEの4名からなるアーティスト集団。人と人のあいだに起こる接触や肉体の衝突に注目し、即興パフォーマンスやインスタレーション、写真、映像作品の制作などを行ってきた。  そんなcontact Gonzoは現在、長編映画作品《MINIMA MORALIA》をVimeo上でオンデマンド配信中 (1週間1000円)。同作はこれまでも展覧会を中心に公開されてきたものだが、発表のたびに素材を加え、編集を更新し、生物のように変化し続けている。今回公開されるのは、その最新版となる。  《MINIMA MORALIA》は、2006年から世界中を旅してきたcontact Gonzoのパフォーマンスから食事、飲酒、睡眠までをとらえた映像をリミックスした「半ドキュメンタリー」といえるもの。映像をパフォーマンス、編集をフィジカルな行為だと理解し直し、言語では置き換えられない哲学と物語が約100分にまとめられている。  新型コロナウイルスの影響下で、自分たちの手持ちのコンテンツでできることから始めるため、手探りの状態でスタートしたという今回の配信。この後に続くcontact Gonzoの動きにも注目したい。

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