キャサリン妃がウィンブルドン選手権に出席! メーガン妃のお気に入りブランドを着用
現地時間7月14日(日)、がん治療中のキャサリン妃が第二子シャーロット王女とともにウィンブルドン選手権に出席した。3月にがんであることを明らかにして以来、2度目の公の場である。 【写真】キャサリン皇太子もサプライズ登場! 「ウィンブルドン選手権2024」豪華セレブの観戦ファッションを総覧 年に一度のこの大会は、「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンを務める彼女にとっては非常に重要なイベント。毎年大会中には何度もロイヤルボックスの最前列を飾っていたけれど、今年観戦したのは男子シングルスの決勝が唯一となった。 そんな中、彼女の観戦スタイルが注目されるのは当然のこと。今までウィンブルドン選手権では、「アレキサンダー・マックイーン」といったお気に入りブランドから明るい色やポルカドット柄などのデザインを選び、通常よりもプレイフルなコーディネートを披露してきたキャサリン妃。今回は、義理の妹であるメーガン妃が愛用するイギリス発の「サフィヤ(Safiyaa)」によるパープルドレスをチョイスした。
メーガン妃がよく着用することから、王室のお気に入りブランドに仲間入りした「サフィヤ」は、洗練された彫刻的なデザインと大胆で自信に満ちた色合いが特徴的。今回キャサリン妃が選んだのは、鮮やかなパープルカラーの“セシリア”ドレス。オンラインにて£1,295(約26万円)で購入できるこのドレスを、彼女はネックラインをさらに上げて控えめにカスタマイズしたそう。スカートのプリーツディテールとウエストを強調するフレアシルエットが「彼女らしい」というコメントが寄せられている。 また、「サフィヤ」のドレスはウィンブルドン・カラーとキャサリン妃のブローチともうまく調和し、彼女を会場で目立たせたことでトーナメントにおいても巧妙な選択であることが証明された。パープルは昔から王室に関連する色であり、王族との結びつきがある。そしてこの意味深い選択は、キャサリン妃がウィンザー家での地位を主張し、健康が回復した際には公の役割に復帰したいという意欲を示していると解釈することができる。