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ハイリスク患者へ「アビガン」などの早期投与 日本医師会が要望

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ABEMA TIMES

 日本医師会は28日、会見を開き、新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、高齢者など重症化しやすい人への「アビガン」などの早期投与が重要になるとの見方を示した。 【映像】日本医師会の会見  横倉義武会長は、新型コロナウイルスに感染した人で症状が急速に悪化する事例があることをあげ、「高齢者のほか、高血圧などの循環器疾患のある方や糖尿病の方、あるいは喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患をお持ちの方、がんや各種免疫不全などの基礎疾患を有する方は重要化しやすい傾向にある。これらハイリスクの方はより早期に対応することが必要であろう」と指摘。  新型コロナウイルスの治療薬・ワクチン開発が進められる中、アビガンの早期投与によって症状の改善がみられた事例が報告されている。また、政府がアビガンの備蓄を増やしている状況を鑑み、「投与禁忌または副作用、基礎疾患治療のための服薬中の他剤との相互作用などを十分に注意することを前提とし、備蓄されているアビガンを活用して、入院初期のハイリスク者に対する投与を推進していただきたい」とした。早期投与を行うのはアビガンだけでなく、「レムデシビル」「アクテムラ」「オルベスコ」など効果があるとされるものだとした。  これらは、自民党の岸田政調会長と田村政務調査会会長代理宛に要望書として提出し、田村政務調査会会長代理は「党内で検討をさせていただく」としているという。 (ANNニュース)

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