種苗法改定案を巡るドキュメンタリー「タネは誰のもの」劇場公開
ドキュメンタリー「タネは誰のもの」が11月13日より東京・アップリンク渋谷で公開される。 【動画】「タネは誰のもの」予告編(メディアギャラリー他9件) 「お百姓さんになりたい」の原村政樹が監督を務めた本作は、国会で継続審議となっている種苗法改定案が日本の農業にもたらす問題を、専門家の分析も含めて探るもの。北海道から沖縄までさまざまな農業の現場を取材し、自家採種・自家増殖している農家と種苗育成農家双方の声を収めた。元農林水産大臣の山田正彦がプロデューサーを務めている。 本作は現在オンラインで有料配信されており、自主上映会も全国で実施中。13日にはアップリンク渋谷で舞台挨拶が行われ、原村と山田が登壇する。 「タネは誰のもの」は全国で順次公開。 ■ 「タネは誰のもの」劇場公開情報 大阪府 シアターセブン 2020年11月21日(土)~ 広島県 横川シネマ 2020年11月22日(日)~30日(月) 愛知県 名古屋シネマテーク 2020年12月5日(土)~11日(金) 神奈川県 横浜シネマリン 2020年12月14日(月)~25日(金) 福島県 フォーラム福島 2020年12月下旬