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9月から助成再拡充 花巻市 温泉宿泊施設利用促進へ【岩手】

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岩手日日新聞社

 花巻市は、9月1日から温泉宿泊施設等利用促進事業の助成対象を再拡充する。今月末までは市民(団体)、市内事業所の勤務者が対象だが、来月は県民と県民グループ、県内事業所の勤務者も加え、7月と同じ助成内容にする。宿泊利用で1人最大4000円が助成される。  同事業は、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受ける市内温泉宿泊施設を支援するため、6月に市民を対象に展開。その後、市内事業者の勤務者を対象に加えたほか、7月の1カ月間は助成対象を県民(団体)、県内事業所に勤務する人に拡充した。  市によると、7月に市内の温泉宿泊施設を利用した県民は、同事業を活用した人を含めて2万6325人で、前年同月(1万6437人)の1・6倍に上っている。  8月からは国の「Go to トラベル」や県の「岩手(じもと)に泊まるなら地元割クーポン」が併用でき、助成額が拡大されることから、市は市民対象で継続している。しかし、現状は国の事業などを活用した市民や県民の市内温泉宿泊施設の予約が多くないとみられるため、市の事業内容を再度拡充して利用促進を図る。  9月は県民と県民グループ、県内事業所に勤務する人が助成対象。1人当たりの助成額は、日帰り入浴が1食付き2000円以上のプラン利用で1000円、宿泊はプラン料金に応じて最大4000円。団体の利用は20人を目安としている。  8月は主要な夏祭り、9月も花巻まつりなど市内の秋祭りが相次いで中止となったことや、感染拡大による行動自粛などで、市内の温泉宿泊施設も影響を受けているという。藤井淳観光課長は「県民対象に利用しやすい事業なので、花巻温泉郷でゆっくりする機会を設けていただきたい」と利用をアピールする。  助成を受けるには、対象の日帰り21、宿泊30(重複含む)施設に同事業を使うことを事前に申し入れて予約する。宿泊利用では県のクーポンと国のキャンペーンが併用できるが、各施設に事前に確認する。  利用者が施設に提出する申込書の様式や事業の詳細は市ホームページに掲載している。問い合わせは市観光課=0198(41)3542=へ。

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