iPhoneユーザーに意外と多い『バックアップ難民』6割が容量不足、でもバックアップしない理由
スマホを使っていると目にする、「空き領域がありません」という容量不足の警告表示。解決法は「いらない画像データやアプリを取り除く」ことだが、データを消すのは面倒だし消せるデータがない場合もある。たびたび表示されるストレスをユーザーはどう解消しているのか?デジタル家電やパソコン周辺機器の販売・データ復旧サービスを行う株式会社バッファローが、iPhoneユーザー111名を対象に行った「iPhoneのバックアップに関する意識調査」から、街のスマホデータ管理の課題を読み取り解決案を考察する。 【画像でわかる】Lightning接続のiPhoneにUSBメモリを増設する方法 - たった1,430円で32GBも容量が増える!
iPhoneデータの容量不足を感じながらも「バックアップは面倒」
iPhoneのバックアップに関するアンケートは2024年11月13日~14日、日常的に携帯で写真やビデオを撮影しており、PCでバックアップをとっていないiPhoneユーザー111名を対象に行われた。 「iPhoneデータの容量不足を感じた経験があるか」という問いには、約6割が「ある」と回答。「新しい写真やビデオが撮れない」「写真やビデオの削除作業が面倒」と不便さを感じる一方で、iCloudや外部ストレージなどでデータを数カ月に1回以上バックアップしているユーザーは29.8%と約3割。「バックアップをしていない」30.6%、「気が付いたときのみ」23.4%と、半数を超えるユーザーが必要に迫られないとバックアップをしていないことが判明した。
バックアップを行わない理由については、「作業が面倒」37.7%、「方法がわからない」18.0%、「クラウドストレージの容量が足りない」18.0%が上位に。iPhoneユーザーの多くが写真・動画データの保護を重視しながらも、容量不足やバックアップ作業の煩わしさを感じているようだ。
定期的にバックアップをしたくなる条件、「操作が簡単」「ローコスト」
ではどうすればバックアップをするのか? ユーザーが定期的にバックアップを行いたくなる条件としては、「操作が簡単」50.8%、「容量を気にしなくて良い」27.9%、「ランニングコストがかからない」23.0%と、手間暇とコストがかからない気軽さが求められている。 iPhoneは、AndroidスマホのようにSDカードスロットがないため、ストレージ容量を物理的に増やすことはできない。iCloudなどの有料クラウドサービスがあるが、毎月かかるコストが気になるところだ。 そこで「少しでも費用をかけずにデータ容量を増やしたい!」というニーズに答える、ダイソーのSDカードとメモリーカードリーダーと、Lightning端子のiPhone対応の「Lightning-USB Type-A変換アダプタ」を過去記事で紹介。 SDカードやUSBメモリが満杯になったら、新たに追加すれば良いのでこの先も安心。パソコン不要かつローコストで、iPhoneの容量不足のストレス&バックアップ難民から脱却することができそうだ。 出典元:【株式会社バッファロー】 https://www.buffalo.jp/
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