豊田市駅前で「イルミネーションストーリー」 今年はクラッカーをイメージ
名鉄豊田市駅前や周辺の商業施設などで11月21日、イルミネーション企画「イルミネーションストーリー in とよた」が始まった。(豊田経済新聞) 【写真】豊田市駅前で「イルミネーションストーリー」 今年はクラッカーをイメージ 同イベントは、豊田商工会議所や豊田市駅周辺の再開発ビル、豊田青年会議所などで構成する実行委員会が主催し、毎年開催しているもの。豊田市を含む愛知県・岐阜県を舞台に「FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト ラリージャパン2024」の開幕に合わせて11月21日に点灯式が行われた。 今回は「未来に続く とよたの光」をテーマに、豊田スタジアムへの玄関口となる駅東ロのロータリーには、現在行われている改修工事で変化していく街と豊田に住む人々にエールを送る意味を込めて「クラッカー」をイメージしたイルミネーションを設置。クラッカーからはリボンがキラキラ飛び出す演出を施すほか、同日開幕した「ラリージャパン」のロゴも装飾しており、ラリー観戦者らが記念撮影する様子が見られる。 駅前通りに面した商業施設では白と青を基調としたモダンなイルミネーションが点灯し、名鉄豊田市駅とシネマコンプレックスが入居する再開発ビル「KiTARA(キタラ)」を結ぶペデストリアンデッキには「光のトンネル」を設け、ゴールドに輝くイルミネーションのトンネルを通り抜けられるようにしている。 点灯時間は17時~23時。1月13日まで。
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