「大雨特別警報」発令を想定して訓練 被害情報の共有を確認 梅雨入りを前に Lアラートも訓練
梅雨入りを前に、長野県庁で大雨災害に備え訓練が行われました。 訓練: 「ただいま長野地方気象台から大雨特別警報が発表されました」 訓練は各地で千曲川が氾濫した2019年の台風19号災害を想定して行われました。 県庁の「災害対策本部」ではおよそ80人の職員が「大雨特別警報」の発令後各地の被害などの情報をシステムに入力し、情報共有するための確認などを行いました。 また、市町村が出す「避難情報」などを、テレビやインターネットで一斉に伝える「Lアラート」の訓練も全国で行われ、県内77の市町村も参加しました。
長野放送