Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

日本映画「新聞記者」の原案本 韓国で翻訳出版

配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国の女優、シム・ウンギョンが出演し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した映画「新聞記者」の原案となった東京新聞の望月衣塑子記者の同名の著書が、このほど韓国で翻訳出版された。    同書は、フォトジャーナリストの吉田ルイ子氏が南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)について記録した本を中学生の時に読み、記者を志した著者の17年間の取材記をまとめたものだ。  日本歯科医師連盟のヤミ献金事件などのスクープを紹介しながら日本の官邸とメディアの素顔を暴き、ジャーナリズムの現場での悩みを打ち明ける。  また、米紙ニューヨーク・タイムズが望月氏を「日本の報道の自由の象徴」と評したきっかけとなった、菅義偉官房長官の定例会見での厳しい質問が波紋を呼んだ際のエピソードを記した章では、男性支配的な日本の政界と政権におもねる御用メディアに苦言を呈した。  著者は批判のみにとどまらず、政府の抑圧が強まる時こそメディアの垣根を越えた横の連帯が重要だと指摘。「スクープ主義からの脱却」を提案している。

Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved.

【関連記事】