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台湾参加問題 安倍首相「WHOは政治性を一切排除していくべき」

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中央社フォーカス台湾

(東京中央社)安倍晋三首相は11日の参議院予算委員会で、テレビ会議の形式で先月開かれた世界保健機関(WHO)総会で台湾のオブザーバー参加が認められなかったことは「非常に残念」だと強調した上で、「WHOは政治性を一切排除していくべき」だと主張した。日本維新の会の片山虎之助共同代表への答弁。 片山氏は、秋頃に予定されているWHO総会への台湾のオブザーバー参加を後押しするため、安倍首相にも努力を求める動議を同党として国会に提出する計画があると紹介。新型コロナウイルス対策に関し、台湾が死者を7人に抑え、マスクの生産・流通に関しても成果を上げたことに触れ、「(台湾の)成功体験を世界に知らしめることが必要」だと述べた。 安倍首相は、日本は世界の保健課題の対応にあたり、「地理的空白を生じさせるべきではない」とWHOで一貫して主張してきたと言及。今回の新型コロナウイルスのように、世界に甚大な影響を与える感染症については「自由、透明、迅速な形で、台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を含め、世界各国・地域の情報や知見が広く共有されることが重要」だとの考えを示した。さらに、「引き続きこうした我が国の立場をWHOで明確に主張していく」と述べた。 (楊明珠/編集:名切千絵)

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