東武、特急料金にシーズン別料金導入 2025年3月15日から
東武鉄道は13日、2025年3月に特急料金などを改定すると発表した。 今回の改定では、特急料金では「繁忙期料金」「閑散期料金」を導入。繁忙期料金は200円を増額、閑散期料金は200円(一部区間は150円)を減額する。ただし、浅草~久喜・南栗橋間などの特定区間や、個室料金などの特別座席料金には適用しない。また、伊勢崎線系統の「りょうもう」「リバティりょうもう」は、閑散期料金は適用対象外となる。 【画像】「シーズン別料金」を導入する東武特急の新料金表 日光・鬼怒川エリアで運転している「SL大樹」「DL大樹」(SL大樹ふたらを含む)では、座席指定料金を変更する。新たな大人料金は、下今市~東武日光・鬼怒川温泉間のSLが1000円(現行760円)、同DLが750円(現行520円)、東武日光~鬼怒川温泉間のSLが大人1150円(現行1080円)となる。 新料金は、2025年3月15日乗車分より適用する。