高山みなみ&古谷徹、映画『コナン』シリーズ歴代1位に次なる野望「安室透が200億を目指す」
アニメ映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(4月14日公開)のヒットを記念した舞台あいさつが6日、都内で行われた。本作のメインキャラクターでもある「黒ずくめの組織」にちなみ、“黒(96)の日”に実施された本イベントには、高山みなみ(江戸川コナン役)、林原めぐみ(灰原哀役)、堀之紀(ジン役)、立木文彦(ウォッカ役)、小山茉美(ベルモット役)、古谷徹(バーボン/安室透/降谷零役)、三石琴乃(キール/本堂瑛海役)が出席した。 【全身ショット】シースルーの肩チラドレスで登場した林原めぐみ 本作は公開から143日間で観客動員966万人、興行収入136億円を突破。シリーズ26作目にして歴代1位となる成績を記録した。また、IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの大迫力の映像体験や、映画では初となる自動制御ペンライトの演出つき上映の開催などでも話題となった。 興行成績を聞いたキャスト陣はそれぞれの言葉で感謝を伝えつつ、高山は「136億…13って黒ずくめの組織を感じるから、できれば14にしたい」と、次なる大台である140億円に意欲。古谷も「1万人がこれから34回ずつ観てくれたら…」と1000万人動員を見据えた。 続けて古谷は、「『名探偵コナン ゼロの執行人』(2018年)のときは『安室透を100億の男に』と応援していただきましたが、今度は安室透が200億を目指します」と宣言した。 この日のイベントは事前に「ネタバレあり」と告知されており、その後も登壇したキャスト陣も映画の公開前や直後には語れなかった内容をトーク。名ゼリフもときおり織り交ぜられるトークにファンも拍手や歓声で応えた。