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家電販売員が明かす「値切りのルール」…交渉で損をしないための注意点は?

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週刊SPA!

―[家電屋さんのトリセツ]―  皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に勤務する現役販売員のスズキと申します。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。前回は「買ってはいけない家電の見分け方」をお伝えしましたが、今回のテーマは「値切りのルール」です。

交渉のテクニックを知れば、値切れる可能性は急上昇

 今回は時期を選ばず、どんなときでも使える値引きのテクニックをご紹介します。事前の準備は、家電量販店に向かう前に欲しい商品の他店の価格をインターネットで調べるだけでOK。他店より安くできないこともありますが、我々としても「うちならここまで安くできますよ」と最低限の価格を提示しやすくなり、値切りの交渉がスムーズに進みやすくなります。  また、欲しい商品が複数ある場合、一度に言わないのも交渉の上級テクニックです。たとえば、ビデオカメラとブルーレイプレイヤーが欲しいときは、まずはビデオカメラで値切りを行います。そして、交渉がまとまったタイミングで、「実はブルーレイプレイヤーも欲しいんだけど、セットで買うからさらに安くしてくれませんか?」と交渉するのがオススメです。  このように小出しで交渉されると、我々販売員は体力や気力を消耗しますが、大型受注になる可能性があるので、手放したくないのも事実。交渉がまとまるように、もう一踏ん張り値切りに応じようと前向きに検討しやすくなります。  話しかける店員を見極めるのも、大幅な値切りを成功させる秘訣です。売り場には家電量販店の社員とメーカーの販売員がいますが、メーカーの販売員は家電量販店の社員ほど大胆な値引きができません。そのため、値切り交渉を行うときは、メーカーの服を着ていない家電量販店の社員に声をかけるのがセオリーです。  服に付けていたり、首にかけていたりする社員証をチェックすることで見分けることができますので、ぜひチェックしてみてください。ただし、メーカー販売員のほうが家電量販店の社員よりも知識は豊富な場合が珍しくありません。商品についていろいろと相談したいときは、メーカー販売員に頼ったほうがいいでしょう。

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