凱旋帰国した古江彩佳の”ゴルフの数字”が驚異的! バーディ数は渋野日向子の倍。平均スコアも”ツアーNO.1を”記録”
トップ10の試合数も1位
トップ10の試合数が9試合でこちらも1位。2位のネリー・コルダの7試合を2試合上回っている。「60位以内のラウンド数」「総ラウンド数」「大会出場数」ともに1位で、今季これまで全試合の17試合に出場し、半分以上の試合でトップ10に入り、予選落ちは3回のみで、ずっと上位で戦っている。日本選手は西郷と畑岡が3回で13位。笹生、渋野、西村、勝みなみが2回で33位と続く。
西村優菜が1位の平均パット数は12位
ほかのスタッツを見ると西村優菜が1位(28.59)の1ラウンドあたりの平均パット数が29.19で12位。ドライビングディスタンスは250.750Yで122位。日本選手トップの飛距離を誇る笹生が268.061Y(18位)と比較しても、ツアーではやはり飛距離は物足りない。それでもパー4とパー5でフェアウェイキープ率を表すドライビングアキュラシーが4位(83.4%)で日本で言うパーオン率を示すグリーンズ・インレギュレーションは11位(71.7%)。フェアウェイからグリーンをとらえ、1位を誇るバーディ数に変えて行く技術が世界トップクラスだということだ。 ※2024年18時56分、古江彩佳プロが帰国したので、一部加筆・修正しました。
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