厳しい環境下で身体を守る“着るシュラフ”ZEROGRAMの「RAMONAシリーズ」が今冬のマストバイ確定
ZEROGRAMからハイブリッドアウターダウン「RAMONO(ラモナ)」シリーズを、2024年11月15日から発売を開始しました。このアイテムは、厳しい環境下でバックパッカーの体を守るために選択するギア“着るシュラフ”として、軽やかに着用・携帯ができるグースダウンジャケットです。 【写真】着るシュラフの機能性をチェックする(全11枚)
ハンガリアングースダウンを110g充填
このRAMONAシリーズは、スタンドカラーフルジップジャケット「Ramona120 Goose Zerolight Stand Jacket」とフーディーフルジップジャケット「Ramona130 Goose Zerolight Hoodie Jacket」の2種類をラインアップ。 いずれも耐久撥水加工が施された超軽量な7D表生地に、最上級のハンガリアングースダウン800-850FPを110g充填。ZEROGRAMがシュラフの開発で培ってきたキルティングラインは、体温を末端まで高速に伝達し、コールドスポットができづらく、雪山登山時などバックパッカーの身体を冷気からしっかり保護してくれます。 また、軽量で単体のアウターとして静的保温性ミドルレイヤーとして、アウトドアから日常まで活躍してくれること必至です。
重量は超軽量の325gで軽やかに羽織れる
同シリーズの特徴である重量はわずか325g(Lサイズ)となり、軽やかに羽織ることができるのはもちろん、7Dの耐久撥水加工を施した独自の超軽量生地(19g/sqm)に、少量でも優れた保温性を発揮するハンガリアングースダウンを採用。 独自のキルティング構造により、体温を末端まで高速に伝達する熱伝導率のよさと、コールドスポットができにくい作りとなっています。さらに耐久性に優れた表地は軽い雨雪を弾きながら優れた風防性を発揮してくれます。
ポケッタブルでコンパクト収納できる
軽量さはもちろんRAMONAシリーズの魅力であるポケッタブル仕様となっており、ジャケットの内側にあるスタッフサックに入れ、コンパクトに携帯することが可能。着用時は内ポケットとして収納性を高めてくれます。 ほかにも、ダウンの脆弱性と摩擦への対策として、肩と脇下に保温性と耐久性を向上させ、ダウンの短所である水分に対しての脆弱さを補い、ザックなどとの摩擦を抑える作りとなっています。 その他、上下どちらからでも開閉できるジッパーは2Wayフルジップとなり、ベンチレーションとしても機能。両サイドのハンドウォーマーポケットは、ミニマムなホンソルジッパーを採用し、フード内側のマジックテープにより利用者や状況に合わせた視野の確保が可能です。本格的な冬が到来するこれからの季節。機能的かつ手軽に持ち運べる着るシュラフを手に入れてはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部