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郷土の味を忘れない 地場食材使い料理教室 加計呂麻島の西阿室小

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南海日日新聞

 鹿児島県瀬戸内町加計呂麻島の西阿室小学校(猿渡有一校長、児童8人)の郷土料理教室が11日、西阿室集落公民館であった。児童や保護者、職員ら約20人が参加。町生活研究グループから講師4人を招き、パパイアやタンカンなど地場産食材を使った地元の味を学んだ。  同校では食育をテーマに、毎年地域の講師を招いて料理を学んでいる。この日はダイコンのスープ、パパイアのマヨネーズ和え、タンカンゼリー、サワーライスを作った。  6年生は包丁やスライサーを使って野菜を切ったり材料を炒めたり、下の学年は材料を混ぜたり、皿を配膳したりと、作業を分担。講師から料理がおいしくなる切り方や盛り付けのひと工夫などのアドバイスを受けながら、集中して料理に取り組んでいた。  約2時間で4品が完成し、みんなで試食した。児童たちは「自分で作ったゼリーはおいしかった。初めての料理で難しかったが、楽しかった」「こんなに大人数で料理をしたことがなかったので楽しかった」などと充実した様子で話した。  講師を務めた町生活研究グループの数原菊美代表(72)は「今日学んだ料理を、お母さんと一緒に家でも作ってほしい。今日の味を忘れず、伝え残してほしい」と子どもたちへの思いを話した。

奄美の南海日日新聞

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