【東海S】今週も岩田康誠騎手に注目 2020年以降は重賞で単回収率504%
今週も岩田康騎手に注目
1月24日に中京競馬場で開催される東海S。フェブラリーSの前哨戦として、平安Sと施行時期が入れ替わって早9年目を迎えるダート重賞だ。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。 【東海ステークス 2021最終予想】軸は枠が決まって鉄板になった馬!穴は雨馬場大歓迎なあの馬!(SPAIA編) 本命はダノンスプレンダー。デビュー以来1800m戦では【4-2-1-0】とほぼ完璧な成績。安田隆行厩舎×岩田康誠騎手といえば、同馬の父ロードカナロアを手掛けたタッグでもあり、期待のかかるところ。 今年の岩田康騎手は12番人気での京都金杯勝利、先週の愛知杯は8番人気3着と活躍が目立つ。その年度別の重賞回収率を見ると、18年は単21/複82、19年は単24/複61と不調だったが、昨年以降は単504/複140と大爆発。無類の勝負強さを誇った以前の輝きを完全に取り戻している。 対抗はインティ。リズムを崩すともろい馬だが、前走は武豊騎手を配して2番手から進め、GI3着と好走。能力は疑いなく最上位だろう。 以下、ブラジルCを直線一気で快勝した白毛馬ハヤヤッコ、久々のダート戦となるムイトオブリガード、リステッド競走連勝中のオーヴェルニュまで印を回している。 AI予想エンジンKAIBA ◎ダノンスプレンダー ○インティ ▲ハヤヤッコ △ムイトオブリガード ×オーヴェルニュ 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部