京都のラーメンファンに朗報! 泡系ラーメン店がバージョンアップして復活オープン(京都・烏丸御池)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
OikeCafe×HACHINOBO(京都・烏丸御池)
2024年8月24日、京都・御池に「OikeCafe×HACHINOBO(オイケカフェ ハチノボウ)」がオープンしました。惜しまれながら閉店した、円町の「八の坊」がよりおいしく、オシャレになって復活オープンです。
「八の坊」は、豚骨醤油のガツンとした家系ラーメン「豚そば」を中心に、「魚そば」、イタリアンな「ベジそば」など独創的なラーメンで人気を集めたラーメン店。中でも名物となったのが「カプチーノそば」です。泡系ラーメンは博多が発祥ですが、「八の坊」は京都にいち早く紹介。濃厚な豚骨スープの旨みとコクが一体化したクリーミーな味わいはやみつきになる、と大人気となりました。
そんな「八の坊」は2023年に惜しまれながら閉店。今回「OikeCafe×HACHINOBO」として待望の復活を遂げました。
場所はパークホテル京都御池の1階。「烏丸御池」駅から3分ほどの場所にあり、入り口が通りに面しているため、気軽に立ち寄ることができます。
宿泊客が朝食をとるカフェも兼ねているため、店内は広々として明るい空間。以前の「八の坊」もカフェのようなおしゃれな雰囲気でしたが、さらにおしゃれ度がアップ。ホテルならではの洗練された雰囲気の中でゆったりとラーメンを楽しむことができます。女性も一人で気軽に入れそうです。
看板メニューはやはり「カプチーノラーメン」。濃厚な豚系スープを泡立てたふわふわな口当たりのスープは豚骨臭さが控えめで、凝縮された豚の旨みをガツンと感じられます。「八の坊」時代よりさらに洗練された味わいです。
麺はインパクトがあるちぢれの太麺。クリーミーで濃厚なスープと相性抜群です。厚みがあって柔らかい鶏チャーシューと、ジューシーな豚ロースチャーシューの2種類、食感が楽しいシャキシャキの生玉ねぎがトッピング。ピリ辛の高菜漬けが別添えされており、ラーメンに加えると味変が楽しめます。