「またポイントを落とす要因となった」

ハーランド（右）に叱責されるシーンもあったウォーカー（左）。(C)Getty Images

　現地12月７日に開催されたプレミアリーグの第15節で、４位のマンチェスター・シティが、鎌田大地の所属する17位のクリスタル・パレスとアウェーで対戦。２－２のドローに終わった。 【動画】主将の対応が批判されたシティの２失点 　とりわけ批判を浴びているのが、右SBで先発したキャプテンのカイル・ウォーカーだ。 　開始４分に献上した先制点の場面では、オフサイドトラップを乱してしてしまい、２失点目の場面ではCKで競り合えず、相手DFマクソンス・ラクロワにヘッド弾を許した。 『SPORT BIBLE』や『sportskeeda』などの現地メディアは、このイングランド代表DFに対するSNS上の声を紹介している。 「もう退団してくれ」 「我々はウォーカーと対戦している」 「ウォーカー２－２マン・シティ」 「ウォーカーのせいでまた台無しになった」 「放出しろ。彼は終わった」 「またポイントを落とす要因となった」 「またまたウォーカーだ」 「本当にうんざり」 「カイル・ウォーカーにまた責任がある。何年も前から言われている。スピードがなければ、彼は本当に平凡な選手だ」 　チームが不調のなか、このところミスや脆い守備対応が続いている34歳が窮地に立たされている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部