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乃木坂46 田村真佑、矢久保美緒ら4期生がバラドルとして開花? 『ノギザカスキッツ』で見せる己の殻を破るチャレンジ精神

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リアルサウンド

 乃木坂46 4期生の初お披露目から1年半が経ち、ついに彼女たちのバラエティ面が開花し始めている。  その大きな足掛かりとなっているのが6月16日にスタートした『ノギザカスキッツ』だ。2019年10月から半年にわたり放送してきた『乃木坂どこへ』(以上、日本テレビ系)に続く新番組。「スキッツ」とは、コント、寸劇を意味するスキットの複数形。『キングオブコント』(TBS系)決勝常連であるMC・さらば青春の光と共に、メンバーが本気でコントに挑戦している。  番組プロデューサーの毛利忍は、自身のYouTubeチャンネル「毛利Pチャンネル」にて、『ノギザカスキッツ』ありきで『乃木坂どこへ』は半年間やってきたと明かしている。そのヒントとなっているのが、#17で鎌倉を舞台に行ったオープニングでのコント。遠藤さくらのイメージを覆す「あざまる水産よいちょまる!」はファンの間でも大きな話題となった。  『ノギザカスキッツ』は『乃木坂どこへ』で見えてきたメンバーのキャラを活かしたコントに反映している。#2までのオンエアで、最も殻を破ったコントを見せてくれているのが田村真佑だろう。「まゆたんは愛されたい」では猟奇的な新妻を演じ、ゲテモノ料理のサソリを食べさせられている。毛利が話している「そこはかとなく顔に出るちょっと色っぽいところを前面に出したコント」がおそらくこれだ。YouTubeチャンネルでは「収録後の小話」として、出演した田村と夫役の森田哲矢が登場。どうやらこれが初のゲテモノ料理だったようだ。  そんな彼女の動向を把握していたかのように、先日放送された『乃木坂46時間TV』(ABEMA)にて田村が挑戦した乃木坂電視台「格付けチェックがやりた~い!」では、カエルとヤモリの素揚げが出され、「最近こんなのばっかりなんです、私……」と一言。ほかにも、『ノギザカスキッツ』のコント「キャプテンユリ」では森田から“おバカ”扱いされ、早川聖来との「たむせいら」ではクールポコ。のネタを披露するなど、4期生のバラエティーメンバーへと一気に階段を上り始めている。  『ノギザカスキッツ』では、森田のアドリブやメンバーへの無茶振りが炸裂している場面が多々ある。その犠牲者の一人となったのが、泣き虫でネガティブキャラの矢久保美緒。FUWANちゃんとして、ポジティブでハッチャケキャラに変身するのだが、無理やりリミッターを解除させるように、テンションメーターがすぐ戻ってしまうのがユニークなポイントだ。乃木坂電視台ではアメに合うNo.1食材を探すコント仕立ての「ヤクボーキャンディランド」にて、メイドを従える姫を演じた。時には振り切りながらも、自身が好きな世界観の中で個性を発揮しつつある。  そんな矢久保と同じく乃木坂電視台で強烈な姿を見せたのが早川。秋元真夏、松村沙友理といった先輩メンバーを司会と研究家、同期の賀喜遥香を飼育員、田村を来園者に、早川はパンダのセイランとして登場。喋られないという設定のもと、賀喜のスパルタ教育を受けながら、愛くるしい着ぐるみを身に纏い、シュールな笑いを生んだ。『ノギザカスキッツ』では、まだ田村や矢久保のような主演コントはないものの、『EX大衆 2020年6月号』(双葉社)にて「バラエティの洗礼を受けたい」と意欲を語っていることもあり期待がかかる。  ほかにも、2代目FUWANちゃんとして矢久保からキャラを託されつつある遠藤、さらに毛利が乃木坂46合同会社代表の今野義雄から「逸材揃い」「食っちゃうかもしれませんよ」と言われたという新4期生も『ノギザカスキッツ』には今後登場する。バラエティ番組の中で本格的なコントに挑戦するのは、乃木坂46の先輩メンバーも経験はなし。『ノギザカスキッツ』を通して、新たな扉を開くメンバーが誕生するかもしれない。

渡辺彰浩

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