中山晋平の生涯を描いた映画「シンペイ~歌こそすべて」 松本市で舞台挨拶【長野】
中野市出身の作曲家・中山晋平の生涯を描いた映画の舞台挨拶が松本市で開かれました。 童謡「シャボン玉」や「東京音頭」などを生み出した作曲家・中山晋平の生涯を描いた映画「シンペイ~歌こそすべて」が、22日から県内で公開が始まりました。 22日夜、松本市で開かれた舞台挨拶には、神山征二郎監督のほか、出演の緒形直人さん、土屋貴子さんらが壇上に上がりました。 緒方さんは上京した晋平を書生として迎え入れた芸術家・島村抱月を演じています。 ■緒方直人さん 「島村家が出てくるが表札の『島村』という字は、僕が実際に書きました」 映画は県内3カ所で上映されています。